【広野町=南国・・・?】

福島県双葉郡広野町のキャッチフレーズは「東北に春を告げる町」。

でも実際は、温州ミカンの栽培最北の町だったり、バナナが育ったり。

もはや南国なのかもしれません。


バナナは誰もが知る南国のフルーツ。主な産地はフィリピンやインドネシア、台湾など温暖な気候の地域。日本でも栽培されているものの、ごく限られた地域のみで、ましてや東北・福島では栽培されてはいませんでした。

2019年8月、広野町に初めて実ったバナナは、収穫と同時に名前と愛称が発表されました。 

350を超える一般公募の中から選ばれた名前は『朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ』 そして愛称は『綺麗』。 この名前と愛称には、広野町の美しい海辺や山並みが綺麗な自然の中で育ったこと、そして震災で失われた広野町の元気を取り戻す、復興への誓いの意味が込められています。

今後収穫される「綺麗」は広野町の二ツ沼総合公園を始め、首都圏でも販売される予定です。

また県外向けの贈答用や地元企業との連携を図った商品化など、さまざまな展開を視野に入れています。

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